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BEFORE YOU WAKE UP ISSUE 2
¥3,630
日常の中に、新しい目線を持つ 先日、とある編集者の先輩からの薦めで、 芦沢一洋さんの著書 『アーバン・アウトドア・ライフ』を読んだ。 今から40年近く前に初版が刊行された その本の中には、都市生活者たちに贈る アウトドア・ライフのアイデアが詰まっていた。 曰わく、 アーバン・アウトドア・ライフというのは、 何も大自然の中に身を置くことだけではなく、 例えば近所の公園の散策、 そこで聞こえる鳥のさえずりや季節の木々の変化、家でレコードを聴きながら原野を想う夜、 そうした何気ない日常生活のひと時においても、 それを満喫することができるというものだ。 大切なのは、自分の中に探究心や 自由な風を感じる心を持つこと。 その目線は今見ても新しく、 ハッとさせられる内容で溢れていた。 一方、僕らが夢中になる バスフィッシングにおいては、 年を追うごとにますます「厳しい」「釣りにくい」という声が大きくなる現状で、 そうした状況下で世の中には釣れる場所、 釣れるルアー、最新タックルなど、 ”釣る”ための情報が オンライン・オフライン問わず溢れている。 それはそれでこちらも釣りたい一心で、 それら新しい情報を必死に かき集めたりするわけだが、 それと同時にどこか違和感を感じることも あったりする。 果たして、より1匹でも多く、 より1cmでも大きな魚を釣ることだけが 目的だったのか。きっとそれは違う。 僕らが幼い頃からのめり込んできた 釣りの楽しさは、そういうことでは ないんだと思う。 小学生の頃、釣り竿を担いで 仲間と近所の江戸川まで自転車を 走らせていた当時は50回通っても 誰かが1匹釣れるかどうかという悲惨な状況で、 でもそれが楽しくてしょうがなかったわけで。 仲間とフィールドに出掛け、 そこで釣りという遊びを通して 過ごしている”時間”に夢中になっていた。 もっと言えば、近所の釣具屋に通うことや、 釣りに行く前夜にタックルを準備してる時間、 仲間との終わりのない釣り談義など、 それら1つひとつにワクワクしていたんだと思う。そして何より、大人になった今では まだ見ぬフィールドへ旅に出ることが 最高の楽しみだったりする。 魚が”釣れる”ということは、 そうした全ての時間の延長戦にある イチ”結果”にすぎず、誤解を恐れずに言えば、 釣れるかどうかなんて 正直どうでもいいことなのだ。だから、 厳しいプロアングラーの世界ならまだしも、 自分たちのようなファンフィッシングを 楽しむ身にとっても、釣ることだけが 唯一解のようになってる今のこの状況に どこか違和感を感じてしまうのだと思う。 片や他に目を向けてみると、 サーフィンやスノーボード、 スケートボードなどそれらは全て 何かしらトリックをメイクすることだけが 目的なはずもなく、ましてや キャンプや登山に至ってはそれらを通して 得る学びや体験、そのプロセス自体が 人々を魅了している。 本来は釣りだって同じはずだ。 何かと1つの結果や答えを すぐ求めてしまいがちな世の中だが、 近道ばかりを探そうとせず、 もっと遠回りを楽しむ”余白”のようなモノを 持てるかどうかで、より豊かな時間を過ごせるかが変わってくる気がする。 思い返せば、 まだ右も左も知らない青年期に夢中になっていた、沢木耕太郎著『深夜特急』、 小田実著『何でも見てやろう』、 ジャック・ケルアック著『オン・ザ・ロード』 などの小説や、 『グッド・ウィル・ハンティング』、 『モーターサイクル・ダイアリーズ』、 『あの頃ペニー・レインと』、『菊次郎の夏』、『シッピング・ジェットストリーム』…など多くの作品の中の世界では、 その主人公たちが大いなる遠回りの旅路の中で、 成長していくストーリーに心打たれていた。 だからこそ、この 『BEFORE YOU WAKE UP』という場では、 1つの答えや正解を求めることは決してせずに、 そこに向かっていくまでの”時間”に フォーカスをしていきたいと思っている。 ちなみにこれは完全なる余談になるが、 この『BEFORE YOU WAKE UP』という名前は、 自分が個人的に好きな 『WHILE YOU ARE SLEEPING』という 深夜のラジオ番組のタイトルから インスピレーションを受けて付けたものだ。 今は休止中だが、いつか番組がまた 再始動した折には 是非聴いてみてもらえたらと思う。 釣りに限らず、旅先での新しい経験や 人との出会いはかけがいのない宝物になり、 そこで生まれた絆はその先の人生を より豊かにしてくれる。 僕らのような大人にこそ、 そんなライフスタイルがもっと 身近に根付いてくれればいいなと思います。 Somewhere but here, here goes nothing. 『BEFORE YOU WAKE UP』編集長 市川純平 -What's BEFORE YOU WAKE UP ?- 釣りの雑誌を作る。 地元が同じ江戸川区の奴から こう伝えられたのが2-3年ほど前、かな? そこから会う度に近況を聞いて その言っていた雑誌が出来たと 聞いた時はちょっとワクワクしたもんで 僕は釣り竿など必要なものを 最低限買い揃えているのに まだやれてない、という 生殺し状態でその雑誌のローンチを迎えました。 みんなはWARPという雑誌を覚えてますか? あれを作ってたやつが作った釣りの本なんです。 ファッション誌でもただのカルチャー誌でも なくて、独特な雑誌だったあの WARPのDNAももちろん感じれて 雑誌というよりこれはフォトブック。 でも見るだけじゃなく ちゃんと"読む"ものにもなっている こんなに誰かのライフスタイルを ここまで誌面に反映されたものを 僕は知らなくて、 "得体の知れない人"から入る 雑誌の紙面に映るその"誰か" その人となりを切り取り その場所を切り取り、 読み終わると視覚から、文章から とても暖かく、そして ワクワクするものになっています。 初めて読ませてもらった時に とても良い本が出来たんだなぁ すごいなぁ、と思いました。 TSUTAYAでイベントやったりなんだりで 後回しにされブーブー言い続け ついにこのISSUE 2より instantbootleg storeでも取り扱いを 開始することになりました。 今回のISSUE 2には和歌山からバルセロナ ハワイなど実に色々な場所で色々な人が 釣りを通して人生を楽しんでいる様が この130Pに詰まっています。 早起きは三文の徳、と言うけど 毎日はとても無理 特に俺は朝が弱いからね でも、遊びに行く日だけは 早く起きれるってわけ。 大いに否定してくれて構わないけど それが俺たちで、それが男じゃん? Before you wake up 君が目を覚ます前に。 この一行ほど 俺たちを表してる言葉は あんまない。 是非手に取ってみてください。 size (内容全130P) 縦28cm 横22.5cm
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C.E OWNER’S MANUAL
¥3,300
SOLD OUT
C.E OWNER’S MANUALとは 2011年 日本が誇るグラフィックデザイナー SKATE THING(スケートシング)が、 トビー・フェルトウェル、 ユタカ・ヒシヤマと 共に立ち上げた説明するのも野暮なくらいの知名度があるあの"C.E"が、 2016年に出版した一冊です。 当時、BEAMSでイベントを行なっていました。 スケシンさんらしい非常に狂った一冊で 動画を製作しそれを1ページ1ページ記したもので、総ページ数、1504貢という まるで壮大なZINEです。 中古もあまり出回りません。 当時の定価が¥5,000、 DVDも付属、是非未来のグラフィックアーティストに買って頂きたいです。
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display copy only, a book of Intro work
¥3,300
SOLD OUT
www.intro-uk.comチェックしたことはありますか? 88年に始まった膨大なデザインサンプラー会社です。 昨今のSNSやネットサーフィンで画像検索をする、という 手法は多くのクリエイターの作業効率を上げ そしてそれが無ければ産まれなかったはずの 新たなアーティストを産んでいるかと思います。 その有名な作品や商品を集めた本です。 広告系のクリエイターを目指す若い人なんかに おすすめです。 見ていると大手企業的なデザイニングを 学べるかと思います。 PRIMAL SCREAMなんかのジャケだとか UKスカ的なものも載っています。
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STAR WARS DARK EMPIRE 1&2 JAPAN ED.
¥2,200
SOLD OUT
アメリカでは91年、日本では翻訳版を小学館が1996年に発売した STAR WARSの漫画版。 (ちなみにこれも三部作なんですが、何故か1と2しか翻訳されておらずこの翻訳版はこの二部までのセットしか発売されていません) 細かい時系列は 数多くある劇場版や小説などでいうところの 劇場版EP6「ジェダイの帰還」の数年後から 小説「バクラの休戦」→「レイアの求婚」→「帝国の後継者」 →「暗黒の艦隊」→「最後の指令」 そして今作です。 その後また小説で「ジェダイの末裔」に続きます。 EP7〜9の手前ですね。 まあそんなことはとりあえずおいておいて 漫画でしか結局描かれなかったルークたちの未来を漫画で見れる漫画なのでそれを楽しむのがベスト。 ちなみに最近完結したレイたちは出てきません。 結構ダークでおもしろいですよ。
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Annie Leibovitz 1995
¥3,300
SOLD OUT
90年代 世界で最も注目されたポートレイト女性写真家の一人 アニー・リーボヴィッツの1995年に日本で行われた 写真展の図録です。 ローリングストーン誌のチーフカメラマンとして 数々のアーティストを撮影 非常に有名な写真であるこれの表紙にもなっている ジョンとヨーコを1980年代に撮影 この数時間後にジョンはマーク・チャップマンにより ダコタハウスで銃殺されてしまったことにより 最後にジョンを撮影したカメラマンとなりました。 90年代終わり頃には VOGUE誌に移籍しファッション畑でも非常に活躍しました。 とにかくこの図録は音楽で言うところのベストアルバムといった内容 なのでものすごく分かりやすい作品ばかり掲載されています。 上記のジョン&ヨーコ、マイケルジョーダン、ブラッド・ピット、 マルコム・マクラーレン、マイルス・デイヴィス、 ウーピー・ゴールドバーグなど著名人が名を連ねています。 どれも素晴らしい写真です。 そして後半にはサラエボ紛争の模様を収めジャーナリストとしても 活動していたことが窺える作品も掲載されています。 ちなみに冒頭でアニー本人を メイプルソールが撮影した一枚が載っています。 これも良い。 計173点 歴史に残る写真家の入門編みたいな内容なので 是非これを機会にでも手に取ってください。 縦23cm 横18cm
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WOOFIN' 1997/Vol.2
¥1,500
SOLD OUT
ミュージック・ライフという雑誌の 増刊であった頃のウーフィン 我々B-BOYは他の雑誌のちょっとしたワンコーナーや端っこに書いてある通販から情報を仕入れていたけどこれは丸ごと一冊B-BOYとB-GIRLの雑誌 初めて読んだ時、うっひょー!でした。 これも情報の「生」感がすごい。 あと、Vibesがすごい。笑 英語とか聞き取れなくて普通に間違ってたりします。笑 そして赤い服特集なんか なんで赤がいいかって書いてあるとこ、、、 「なぜ、レッドがいいか!?知りたいかい!?それはHIPHOPに生きるみんなこフィーリングが一致してるからだ!」 と書いてあります。 いいですか?訳します、NYC行ったら赤い服着た人がいっぱいいたよ、ってことです。 最高でしょ? ちょっとした広告にはKRS、Biggie、Pharcyde WU-TANG FOREVERが新譜だし SHAKKAZOMBIEがHERO出す間際だし 大好きNative Tonguesのアーティストがバシバシ特集されてる。 マジ青春です。 あと、洋服の物撮りが超斬新ですね、笑 木の物干し竿みたいなのに通して撮るっていうクソダサさ、マジで今度やりたいです。 普通に今vintageとなったPOLOが普通に載っているので若い人が見たらすごく歴史を感じる一冊かと思います。 若い人にも是非。 そして、最後はRZAの来日時インタビューから インタビュアーがRZAのドリルみたいな指輪について質問した時、 ニヤっと笑って 「これは俺のキラービー・スティンガーズなんだ、カスタムメイドさ。」 のセリフでお別れです。 さぁ、みんなで暗記しましょう。 そして言ってやりましょう。 あぁ、あの時のあれか?あれは俺のキラービー・スティンガーズさ。と。 あらゆる場面で使える万能な言葉ですね!!
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座頭市 brochure 2003
¥1,100
SOLD OUT
たけし映画の中でも異色。 映画館に映画観にいったらこいつは圧倒的カラーのミュージカルでした。 エヴァンゲリオンの旧劇場版のような感想を持ちました。 勝新の座頭市もかっこいいけど、 僕はこの座頭市が好きです。 公開時のパンフレット キョンキョンのインタビューとか パンフレットとしても豪華です。 横 13cm 縦 21cm 79ページ *一律で送料¥650頂いてしまいますが、こちらをお買い上げ頂いた際お品物はレターパックで発送致しますので差額分同封しお返し致します。(現金入れちゃいけないので内緒で)
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ラブ&ポップ brochure 1998
¥1,100
SOLD OUT
エヴァの庵野監督の初実写映画 当時非常に問題になっていた援助交際がテーマの懐かしの映画です。 情緒的な描写多め。 懐かしの希良梨が出演していたり 当時無名のめちゃくちゃ可愛い仲間由紀恵が出てます。 エヴァの声優も声で出演 庵野さんらしいテロップ手法もちょっと使われてます。 これがあったからシン・ゴジラ、そしてシン・ウルトラマンに繋がるんですね。 横 15cm 縦 21cm 69ページ *一律で送料¥650頂いてしまいますが、こちらをお買い上げ頂いた際お品物はレターパックで発送致しますので差額分同封しお返し致します。(現金入れちゃいけないので内緒で)
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Lightning Vol.215 2012's ヴィンテージの基礎知識Q&A
¥1,320
SOLD OUT
別冊シリーズではないんですけど これは結構わかりやすいのでおすすめ。 上っ面ほとんどさらえます。意外とないですよ。 この手の特集で大事なのは写真でどれを例えに出しているかってとこで これはジッパーの年代とかミリタリーとかもざっくり 良い感じに捉えてて写真が良いです。わかりやすい。 ワークからスニーカー、ブーツにスウェットデニム ミリタリーはテストサンプルまで触れてます。 デニムの洗い方とかもね。
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pen 一冊まるごとエディ・スリマン 2014's
¥2,200
SOLD OUT
エディとキムタク、そして藤原竜也 俺たちが求めているものに全て答えてくれる男たち 憑依型と対極にあるオリジナリティという一貫性 それには圧倒的に需要がある。 個性は人の原点だからね。 お前と俺は違うって言わなきゃプランクトンと同じだよ人間だって。 かっこいいんすよ。とにかく。 僕もDior Hommeのデニムをバスケ部で鍛えた太腿が断裂させそうに なりながら履いていました。 ディカプリオの若い時の魅力って僕個人の見解だと 危うさがあったんですよ。ロミオ&〜とかなんか特に ティーンっぽい顔してタバコ吸う、みたいな わかりやすい不良性みたいな危うさ。 エディのコレクションもロックがルーツだけどそういう 危ういティーンのような要素があって どこでどんな前例のあるブランドのディレクションをしても それを一貫して表現してます。 ぐわ、それそれ、ってなるんすよ。 カッケー。 ちょっと野暮いですがリアルタイムで見れなかった人も すでにたくさん業界内外にいるし 今更聞けねぇって人もこれを読むと概念的にエディ・スリマンをなんとなく捉えることができるかと思います。 バリバリSAINT LAURENT時代の時です。 おすすめ。 *ちなみに別冊で当時買えたエディのクリエイションが載ってる本が付いてたんですがそれはあんまり面白くなかったのでどっかに無くしました。でも全く問題ないです。それ読まなくてよし。
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TOKYO NOBODY By 中野正貴 2000's
¥3,300
SOLD OUT
フォトグラファー中野正貴の代表作 去年TSUTAYAでこれの再発リニューアル版が出てましたが これがオリジナルです。 1990年から2000年までの10年間 東京の写真を撮り続けた写真集です 特徴は人間がだーれも写ってないってとこ。 朝とか曜日、人のいない時間を狙って撮ったんだって 大変だったろーな とにかく渋谷や新宿、青山に麻布、銀座に開発中の湾岸 東京出身の僕には回帰的な印象で ノスタルジーでした。 東京って世界都市だし、昔から都会だけど あまりにも目まぐるしく変わってきたので記憶に残らなかったり する景色が多いなと、その目まぐるしさにまた気付ける 良い写真集です。 横26.5cm 縦21cm 全96頁
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SKINS & PUNKS BY GAVIN WATSON LOST ARCHIVES 1978-1985
¥5,500
SOLD OUT
あのVICE MAGが運営する VICE BOOKから2008年に出版された一冊。 イギリスの写真家 Gavin Watson(ギャビン・ワトソン)が撮ったドキュメンタリー写真集「Skins&Punks」。 1978年~1985年までのパンクス、 スキンズの姿が鮮明に写し出されています。 実際明確にここまでアカデミックな 教科書としてパンクスやスキンズのリアルなスタイルを切り取った写真集がないので 素晴らしい一冊になっています。 中古市場ではコンディションが良いと100$していたりする希少なアイテム。 AFFAの伝説的アイテムであるMA-1のイギリス的解釈や、ドクターマーチン。 ベーシックになっているスタイルのルーツがここに詰まっています。 最高にかっこいい。 コンディションもなかなか良好です。
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Trainspotting brochure 1996
¥1,320
SOLD OUT
言わずと知れたトレインスポッティング CINEMA RISE No.66のパンフレット。 紙が非常に良くて光沢紙を多用しています。(写真撮りにくいので厄介) BEAMSが広告出してたりと当時からファッション畑から注目を浴びていたことが見て取れます。 横 18.5cm 縦 26cm *一律で送料¥650頂いてしまいますが、こちらをお買い上げ頂いた際お品物はレターパックで発送致しますので差額分同封しお返し致します。(現金入れちゃいけないので内緒で)
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WARHOL By TASCHEN
¥2,310
SOLD OUT
ドイツのアート系出版社 超有名なタッシェンのベーシックシリーズ 基本的にタッシェンは本格的なアートを大衆的な値段で提供するっつー 雑誌のすげーの、ムック本だけ出してるみたいなとこです。 超高いのも出すけど基本は$10とかくらいのアカデミックなとこの もう一歩先くらいのものを本にしてくれる良い出版社 そこが出したアンディ・ウォーホル本です。 アンディは自分を語ることが嫌いだったらしくて 作品は引くほど有名なのにパーソナルや本人の作品への想いなどは ほとんど知られていないみたいで そこんとこをよーく取材してて ウィキペディアなんかのいくらか向こう側を感じさせてくれます。 作品集ではなく、なぜコレに至ったか、どういう人生だったのか、 そんな少し人となりが分かる、ウォーホルって変わってたんだなー とかってのを感じさせてくれる本です。 今やここ日本でも成金ボーイたちが実際に買いたいもの になったウォーホル、知った口して色々先入観を抱く前に 一端に触れることによって 何でsupremeが使ったのか、あのキャンベルスープは何だったのかとかが 分かって、本当の意味での”良さ”ってのがほんの少しでも伝わる かと思います。 シルクスクリーンが有名だけど それ以外の手法を使った作品や あの有名な"バナナ"のアルバムの話も載ってるんで 是非読んでください。 全95ページ 縦23cm 横18.7cm
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HUGE NOVEMBER 2005 No.19
¥1,000
SOLD OUT
ストリートどっぷりの僕に モードやロック、それに古典古着を新鮮に見せてくれた。 それがこのHUGEという雑誌。 今全てのファッションをなんとなく広く そして自分という同一線上に見えるようになったのは こいつのおかげかもしれません。 僕にとってはBOONなんかよりも よっぽど思い出に残っている雑誌です。 2005年のグランジ、ロック、カウンター感を 感じてください。 いやーこれカバーがイケすぎでしょ。 TOKYOがテーマの号なので NハリやRICOなんかが多いですね。 RICOとか着てたなー浅野忠信とかが着てて超クールでした。 しっかり東京クリエイターたちの当時の言葉も載っています。 Nハリのページ写真がすごい良いですよ。 Nハリのアンダーウェアね、懐かしー! すげー買ってました、着てました。 無地最強時代だったなー。 そして藤原ヒロシ とどめにTシャツ番長こと野口強です。 写真集のようで ちゃんとスタイルと洋服が読者にも分かる それがHUGEのすごいとこ。 *USEDです。破れ、細かいシワ等あります。読むのには問題なし。
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HUGE AUGUST 2005 No.017
¥1,000
SOLD OUT
ストリートどっぷりの僕に モードやロック、それに古典古着を新鮮に見せてくれた。 それがこのHUGEという雑誌。 今全てのファッションをなんとなく広く そして自分という同一線上に見えるようになったのは こいつのおかげかもしれません。 僕にとってはBOONなんかよりも よっぽど思い出に残っている雑誌です。 2005年のグランジ、ロック、カウンター感を 感じてください。 エディ期のディオール オム ライアン・マッギンレーのフォト 森山大道にマルジェラ そして藤原ヒロシ とどめにTシャツ番長こと野口強です。 写真集のようで ちゃんとスタイルと洋服が読者にも分かる それがHUGEのすごいとこ。 *USEDです。破れ、細かいシワ等あります。読むのには問題なし。
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HUGE OCTOBER 2005 No.018
¥1,000
SOLD OUT
ストリートどっぷりの僕に モードやロック、それに古典古着を新鮮に見せてくれた。 それがこのHUGEという雑誌。 今全てのファッションをなんとなく広く そして自分という同一線上に見えるようになったのは こいつのおかげかもしれません。 僕にとってはBOONなんかよりも よっぽど思い出に残っている雑誌です。 2005年のグランジ、ロック、カウンター感を 感じてください。 70's Vintage レザー 超クールなスタイリングページは ナンバーナインにプレッジ ラフシモンズにガリアーノ マックイーンも全盛期 アイテムごとの特集では結構今着たいアイテムが いっぱい。飛ばしてるアイテム多いっすね。 ポンチョとか着てたなーみんな笑 そしてマルジェラのページも。 そんでアンダーカバー JONIO氏スタイリングの特集は もうフォトブックです。とどめにHF 情報多いなー渋滞。 写真集のようで ちゃんとスタイルと洋服が読者にも分かる それがHUGEのすごいとこ。 *USEDです。破れ、細かいシワ等あります。読むのには問題なし。
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HUGE DECEMBER 2005 No.20
¥1,000
SOLD OUT
ストリートどっぷりの僕に モードやロック、それに古典古着を新鮮に見せてくれた。 それがこのHUGEという雑誌。 今全てのファッションをなんとなく広く そして自分という同一線上に見えるようになったのは こいつのおかげかもしれません。 僕にとってはBOONなんかよりも よっぽど思い出に残っている雑誌です。 2005年のグランジ、ロック、カウンター感を 感じてください。 ミリタリーウェアにペコス 超クールでした。 ミリタリー特集の一冊 ブランドから古着まで 当時はモード、ストリート、それに Vintageまでミリタリー色に染まっていました。 マルジェラにラフシモンズ、全盛期のマックイーン そしてwraps 今のsupremeくらいみんなwtaps着てたイメージ。 TETさんの特集もあり。 そしてところどころに散りばめられた Peter Kennnardのアートワークがすげーかっこいい。 バンクシーはこいつの子供みたいなもん。 アンダーカバーの伝説デニムとかも載ってる。 そして藤原ヒロシ とどめにTシャツ番長こと野口強です。 写真集のようで ちゃんとスタイルと洋服が読者にも分かる それがHUGEのすごいとこ。 *USEDです。破れ、細かいシワ等あります。読むのには問題なし。
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Free & Easy 1998/11月号/Vol.01
¥2,200
SOLD OUT
リアルそして伝説へ でお馴染み小野里さん フリー&イージーの創刊号です。 これも全編通して アメリカ!アメリカ!アーメリカ! そして巻末のリーバイス自慢コーナーがやばい。 とにかく物推しや服装推しではなく スタイルごとの提案はこいつが初めてでしょう。 伝説の雑誌です。
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1976's THE CAN COLLECTOR'S BIBLE
¥3,300
SOLD OUT
1976年コピーライト JACK MARTELLSの著書です。 アメリカ系を中心に世界大戦以前から 70年代までのビールの缶デザインや登場年、どこの土地のビールか、 そして 初期ものの缶の造形等 面白い内容です。 デザインソースに確実になる本ですね。 クアーズやシューリッツやハイネケン キリンにアサヒと 非常に幅広いラインナップです。 正にバイブル *洋書のため全て英語表記です。 横幅約22cm 縦約28cm
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Issey Miyake A-?N Photo Book
¥8,800
SOLD OUT
1988年に パリ装飾美術館(Musee des Arts Decoratifs) にて開催された "Issey Miyake A-ŪN"展開催の際に 世界同時出版されたフォトブック。 撮影は全てNew Yorkで行われ、 主にVOGUEの写真を撮っていた Irving Penn(アーヴィング・ペン)が全て撮影。 ちなみにこのアーヴィングの弟は あの有名な映画「Bonnie and Clyde」の監督であるArthur Penn(アーサー・ペン)。 1988年に初めてISSEY MIYAKEは大々的に自らのアイコンである"プリーツ"を使ったコレクションを発表した為 この様な展示、イベントが行われ世界的にとんでとない衝撃を残しました。 本人が語るコレクションのコメント、そしてさらにイサム・ノグチが文章を記すなど、 非常に豪華なメンツで構成された非常に希少な写真集です。 中古市場でも世界的に全く残されておらず、 僕は大事に保存していました。 外側に焼けなどもありコンディションはまぁまぁですが、中は綺麗で悪くない状態だと思います。 ちなみにもし出てくると世界的に平均で150$くらいで取り引きされています。 是非若い方や、写真家・デザイナーなどクリエィティブな職業を目指す人に買って頂きたいと思い安めの価格設定です。 僕自身の畑はモードではないですが、 ファッションとは絶対的にいつもモードから始まっています。それは絶対です。 ファッションをフラットに見るためには なるべく膨大なアーカイブに触れ その時代と、コレクションが持っていた 先進性を見つけ そしてクラシックをクラシックと知り、 次の世代へ新たなものを生み出して欲しいです。
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Casa BRUTUS THE New York 2007
¥1,100
SOLD OUT
今から13年前のニューヨーク まるで戦後の日本の高度経済成長期かの如く 色々な先進的な建築が立ち並び始めた時代です。 新旧ベスト100建築ガイドMAP付き 今やもう変わってしまっているものもありますが 土臭い部分を一切感じさせない 対外的な(良い意味で)NYCの雰囲気が感じられる号です。 旅行や仕事のついでの楽しみを見つけるような そんな使い方をしてください。 全195ページ 縦28.5 横23
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Lightning 1995/11月号/Vol.19
¥1,200
SOLD OUT
マッスル小野里がいる伝説の遊び雑誌 これがライトニングの真の姿 今の雑誌はちょっとかっこ良すぎるなーと やっぱ思っちゃう。 情報の「生」感がすごいんだ。 もちろんインターネットで検索なんてわけにはいかないからアメリカに取材に行って 色々な人に会って色々な場所に行く。 そして記事におこす。 だから間違っちゃった情報を載せちゃったりもしてる。 でも、うちらとしちゃここにしか海の向こうの情報はなかったから全部鵜呑みにした。 暖かみがすごいです。 トータルコンセプターの名に相応しく 丸ごと一冊マジで所ジョージ でもこの人遊びの天才ですわ、 すごい。 江川卓のキャッチボール講座も入り いやー95年ライトニングは素晴らしい雑誌です。 夢の基本はアメリカだ!と思っちゃうよこれ読んだら。
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SWITCH 2005.2月号 Vol.23 No.2
¥1,800
SOLD OUT
2004年に湘南の高校跡地で行われた 単行本1億冊売れたぜありがとーみたいな イベントで行われた 黒板を駒に使い、単行本の31巻ラストから 10日後を描いてるイベントの特集号。 行けばよかったなぁ 井上先生の公式HPでしか告知がなかったので 気づいた頃には終わってました。 少年だったしなぁ、俺。 完全版も単独で発売されてんですが 制作風景やこの時の井上先生の声を聞ける SWITCH史上でもなかなかヤバい一冊。 人生に必要なもんは結構スラムダンクから学びました。 連載当時駒沢体育館で行われた バスケイベントに小6の俺は出たんですが 井上先生のチームやゲストに 当時NBAで活躍していたクリス・ウェバーが 来てたりした結構豪華な大会。 ちなみに俺が人生で初めて見たダンクは そのクリス・ウェバーがデモンストレーションで やったダンク、、、昨日のように覚えてる、、、 井上先生に走ってサインくださいー!って言いに 行ったら周りの大人に全力で止められて サインはダメなんだと言われ がっくり来てたら井上先生が こっちを見てごめんねと手を顔の前に添えたのも 昨日のように覚えています。 とにかくスラムダンク俺の世代では 読んだことない人ほぼいないけど 間違いなく読んでない人は人生の1/8位 損してるんで是非読んでください。 ちなみにスラムダンク以外にも 「別に、」の時のエリカさまや当時全盛期のAFRAや 岡村ちゃんの連載も、 普通におもろい雑誌です。 *コンディション良いです。若干の焼けが表紙にのみあり。 縦28.5cm 横22cm