SIGMET GEAR Windbreaker JKT by Woolrich

SOLD OUT

SIGMET
あまり聞きなれない単語ですが
検索してみると"悪天候"的なことだとか、

この
SIGMET GEARというカテゴリーで出てくる
ウールリッチはもっと派手なものが多くて
結構着れるかなぁ？ってかんじのもの多いんすよ。
ちなみにこれで地味な方。

でもそのSIGMET GEARの意味が分かると
ちょっと納得。
おそらく嵐、吹雪などに対して
有事に視認しやすいように
派手なパターンの多いスキーウェアや
レスキューウェアなどと同じような感じで
派手色をあえて使っているんでしょうね。

さて、今回のこいつは
そのSIGMET GEARの中でも
なかなか希少なシルエット。
いわゆるパタゴニアのシェルドシンチラ型のブルゾン。
表はナイロン、裏はフリースっていう
マジで昔から現在までどこでも作ってる形。

パタゴニアならシェルドシンチラ
ビーンならウォームアップ
バウアーならウインドフォイル
ランズエンドならスコール、って感じ。
マジで他のブランドもほぼ作ってます。

だからこそ分かりやすいなと思ってこの形を
多く仕入れてるんですが、
例えばロゴのTシャツだと思ってください。
それって"どこのもの"を選ぶか？って話になってくるんです。

何を選ぶか？の一つ先の話。

フラットに見る、ではなく、自分の好きなものとして
それを自分側に引っ張る作業です。

古着やVintageって基本は一点ものでしょ？
そして例えば身近な人と同じものを避けていったり
するんです。
リーバイス、とかまでいくとまた違うけど
お前バウアー好きなら俺ビーンにするわ、じゃないけど
正にそういうとこ。
全てではなくても良いから
どこかで狭いところに行く、それがこだわりになり
はたまた呪いになったりもするんですが
ファッションで全てをフラットに見ていたら
その行先はオシャレ、でしょうか
俺は違うと思うな、可愛きゃ良い女子とは
違うんすよね、男のファッションは。

そういうある一点のみで良いので
自分だけ入れる狭いとこグワっと広げた奴が
内面的にもファッション的にも
なんとなく理由もわかんないのに
男がかっこよく見える男なんだと思います。

まぁ、そりゃそうだし、流行はもちろん把握することは
提案する俺らにとってはとても重要なんだけど
右向け右すぎんな、という気がしてんすよね。ここ何年もずっと。

だからこのアメリカを代表するような
どこでも作ってるアウターを
自分なら何を選ぶかな？ってちょっと
面白おかしく選んでみてください。

ぱっと見同じなのに
ブランドによってちょっとディテール違ったりとか
そーゆーのも分かってきますしね。

そうなったら楽しいんすよ。
直接店に足を運びたくなるんすよ。

足で探すことが大変な一点ものは
SNSやネットと本当に相性が良いんですが、
それのせいで多元化しないんすよね。

情報も過多、もー過多過多。

ツールとしては素晴らしいから
こーゆーアナログをデジタルでinstantbootleg storeは
発信していきたいなぁと思ってます。

話は戻り、、、
そこそこ暖かい素晴らしいジャケット
そりゃみんな作るわなって感じ。
で、ナウいでしょ？このシルエット。

ちなみにレアなロング丈
おすすめです。是非。


*左脇腹部分にピンホール。
フロント裾付近に小さなペンキ跡。
袖に薄い汚れ
(全て画像参照)


Color
ウルトラマリン/ダリアピンク

Size M-Long
【実寸】
肩幅(ラグランのため計測不能)
身幅64
袖丈(脇下から袖先)
着丈67
＊単位は全てcm,計測方法により若干の誤差が出ます。実寸は参考までに。
尚、この商品はusedになりますので現状でのお渡しとなりますのでご了承下さい。

着用モデル176cm 67kg